おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

豚ロース肉をBBQ味の味つき冷凍にする。

うちの冷蔵庫が小さいというコトもあり、食材は毎日ちょこちょこ買いをするようにしている。
が、テレビのニュースで海外の異常な生活用品の買い占め状況を観てちょっとコワくなった。「日本はこんなコトにならないよね」と思いつつ、きのうは、近所のスーパーマーケット2店が、3倍ポイントデーと5%オフデーだったので、めずらしくちょっと多めの量を購入。肉は数種の下味をつけてもれなく冷凍した。
お昼ごはんはのっけどんスタイル。ご飯の量が少なめなので、茶碗に盛るコトはほとんどなく、こんな風にワンプレートにすることが多い。
あとは冷ややっこ自家製ふりかけのせ、辛子明太子、辛子高菜、サラダ菜、スライス玉ねぎ。サラダ菜にいろんなモノをのせて巻いて食べたり、ご飯と豆腐、明太子を混ぜたり、いろいろ自由にカスタマイズできるのが楽しい。

豚ロース肉は筋を切って塩、こしょうをふり、ケチャップ、中濃ソース、酒、しょうゆ、おろしにんにく、カレー粉、オリーブ油を袋に入れてもみ、2時間ほどおく。量はざっくりと目分量で大丈夫。
1枚はお昼ごはん用にフライパンで焼く。フライパンを中火で熱して両面を焼き、弱火にしてふたをして蒸し焼きにする。袋の調味料の半量を加えてからめ、食べやすく切る。残り1枚はすかさず冷凍保存する。


生きている間に何度作ったかわからない、うまみぎっしりの自家製ふりかけ。豆腐やご飯にかけて食べるのはもちろん、そうめんのつゆに入れたり、水きりした豆腐に長ねぎのみじん切りと加えてごま油、塩で調味するのもよく作る。
以前、自宅でのごはん会に豆腐のトッピング用に出したら、これを直でぽりぽり食べてつまみにしている人もいた。
どうしてこのスタイルに行き着いたかははっきりと覚えてないが、台湾料理屋でじゃことナッツを炒めたものを食べたコトがあり、それを自分なりにアレンジしたようだ。
1オリーブ油でにんにくの薄切りを焼き、取り出す。同じフライパンに5㎜幅に切ったベーコンを入れてカリカリに炒め、ペーパータオルに取り出す。油が大量に出たときは、適量を除く。
21にちりめんじゃこ、赤唐辛子の小口切りを入れて炒め、カリッとしたら、ペーパータオルに取り出す。
3フライパンを弱火で熱し、松の実を入れて炒る。薄く色づいたら、ペーパータオルに取り出す。冷めたら、全部を混ぜる。

以前、西東社から出版していただいた「ポリ袋に入れるだけ! 味つけ冷凍おかず」という本。残念ながら絶版となったが、amazonで中古が買えます〜!
肉と魚介の味つき冷凍がたくさん掲載!

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