おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

チキンにピリ辛中華味をつけて冷凍→ピタパンサンド。

本日の昼ごはん。あり合わせのモノ+かんたん作りおきを総動員。
チキンの中華風甘辛焼きのピタパンサンド、薬味たっぷり冷ややっこ、
にんじんの明太子炒め、れんこんのソテー。

・チキンの中華風甘辛焼きのピタパンサンド
チキンの中華風の味つけおかずは、コトあるごとに何度も作ったが、絶対失敗しないのでうれしい。

世の中の不穏な空気をヒシヒシと感じたので、鶏もも肉に下味をつけて冷凍しておいた、おろしにんにく、しょうが、オイスターソース、酒、しょうゆ、麻辣粉。
袋には記してないが、甘みにマーマレードと風味づけにごま油各少々を加えた。
そのときの気分で調味料は変わるが、いつもは五香粉で焼き豚風の味にするコトが多いが、今回は麻辣粉でキリッとした辛みにしてみた。
昨日の夜、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍しておいた。

オーブンを200℃に温める。オーブン用シートを敷いた天板に皮めを上にしてのせ、袋に残った調味料をかける。200℃のオーブンで20分ほど焼く。

こんがりとしたら焼き上がり。以前はオーブントースターで作るコトも多かった。
オーブンよりも少し弾力のあるかために焼き上がるが、それはそれでおいしい。
軽くトーストして半分に切ったピタパンにサラダ菜とともにはさみ、玉ねぎの薄切りを添えてマヨネーズを絞る。好みで麻辣粉をふる。

コレが麻辣粉。カルディで購入したが、大きめのスーパーマーケットでも置いている。
主原料は唐辛子、山椒、食塩、しょうが。深みのある辛みとうまみが超好み。

・薬味たっぷり冷ややっこ
木綿豆腐にざく切りのパクチー、わけぎの小口切りを散らし、ごま油をかける。
ときどき、昨日作ったベーコン、じゃこ、にんにく、松の実、赤唐辛子入りの
「うまみぎっしり自家製ふりかけ」(昨日参照)をふって食べる。

・にんじんの明太子炒め
料理家の有元葉子先生のレシピで、明太子が好きなのでよく作る料理の中のひとつ。
本には、にんじん2本を細切りにして油で炒め、ほぐした辛子明太子1はら分をからめて
黒ごまをふる。とだけ、ざっくりと記載されている。
料理本編集者という職業柄、「にんじんと明太子の分量は何gじゃい〜」と思わず
毎回つっこみたくなるが、意外に不思議とおいしくできる。
大量すぎると飽きるので、にんじん1本分で作っている。
・れんこんのソテー
コレもカンタン作りおき。ちょっとだけ気持ちと時間のヨユーがあるときに、作っておく。水に5分ほどつけてアクを取り除きたいので、さっと食べたいときには作らない。
オリーブ油で両面を焼いて塩少々をふる。きんぴらもよいけれど、こうしておくと、
辛子高菜と一緒にチンしたり、ゆずこしょうマヨをからめたりできるので、このスタイルにするときが多い。


「あったかくなってきたな」と思うと食べたくなるのが、サラダ。
キンと冷えてしゃきっとした生野菜がいつでも食べられるように、
洗ってキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫で保存している。
野菜の水きりには、サラダ用スピナーが超便利。
アフタヌーンティーで1000円くらいで購入。

×

非ログインユーザーとして返信する