おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

ぶりのアクアパッツァでブランチ。

アクアパッツァといえば、たいなどの白身魚を使うのがポピュラー。
私もそのつもりで白身魚を購入しにスーパーマーケットに行ったが、
売っている白身魚はどれも意外と高価で養殖ものがほとんど。
一方、このぶりの切り身はは天然物でしかも安価だったので、迷わず購入してみた。

フライパンにつぶしたにんにく、オリーブ油を入れて熱し、塩、こしょうをふったぶり、
食べやすく切ったエリンギを入れて焼く。
焼き目がうまみになると思うので、バシッとこんがり焼き目をつけておく。

切ったアンチョビ、切り目を入れたミニトマト、あさり、白ワインを加え、
ふたをして3分ほど蒸し煮にして完成〜。

オリーブ油+すりおろしたパルミジャーノ+粗びき黒こしょうを
たっぷりとパンにつけていただく。こんなにカンタンで、ごちそう味がすぐできる。
ぶりのアクアパッツアも間違いなくウマい。休日のささやかなぜいたくでした。

婦人公論の書評に、自著「料理本編集者マリエのひとり暮らしの台所 幸せの習慣」を
掲載していただきました。絶賛発売中です。
本屋さんなどで手に取っていただけるとありがたいです〜。

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