おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

日本一おいしい駅弁「かしわ飯」。

昨日までの三連休は、実家がある福岡に帰省していた。帰省するたびに必ず一度は食べるのが、東筑軒のかしわ飯。物心がつくころにはすでに食べていたので、かなり歴史があると思われる。小学校のときの同級生にそこのウチの子がいて、遠足などの折に、すご〜く豪華なかしわ飯を持参していて、うらやましかったコトを思い出す。
日本一おいしい駅弁と言ったのは、博多華丸さんで「なんしようと」という福岡ローカルテレビ番組で観た。わたしも、間違いなくそう思う。

かしわ飯の中でも、いちばん好きなのが「大名道中篭弁当」1030円。

小倉駅で打っている「福岡フィギュアみやげ」。俗に言うガチャガチャ。1個500円。

毎回帰省するたびに購入。外からは何が入っているかわからないので、運試しのようなモノ。今のところ一度もかぶるコトなく、博多華丸・大吉、エヴァンゲリオン新幹線、山笠、モツ鍋の5種類をゲット。
あと、金印ととんこつラーメンがそろえば、すべてそろう。そろそろかぶりそうでコワい。とんこつラーメンはゲットできるまで買い続けそうだ。

こういうの見ると買いたくなる。辛くてジャンクなスナック。今度お好み焼きに入れてみよう。

狭い台所ほど「使える」と思う。その2

こういうフツーの台所だが、天袋&シンク下も有効活用するようにしている。

天袋。いちばん上には軽いワイングラスとサラダ用スピナー。グラスはむき出しにしまっておくと、ほこりまみれになってしまうので、キッチンタオルとラップできっちりと包んでいる。
2段目は食器。奥行きがあるので、お客さん用の大皿も収納できる。
3段目はらくに手が届くので、よく使うボウルやコップなど。

シンク下左側。鍋大小、ざる大小、ストウブ鍋、フライパンふた、スキレット、フライパン。たったのコレだけ。スカスカなので、取り出すのもスムーズ。

シンク下中央。かごには、油2本。ごま油とオリーブ油さえあれば、料理はなんとかなる。後ろには、マグカップに刺した、木べら、しゃもじ、菜箸、めん棒など。

シンク右。箱に入れた洗剤、その下は水きりネットのストック。無印のケース2段にをセット。

上の段は、箸、カトラリーいろいろ。種類別にざっくりと分けている。

下の段は、パスタなどの乾物いろいろ。

引き出しその1には、よく使う調味料。引き立てが使える塩、黒こしょうはマストアイテム。

引き出しその2。フツーは調味料を入れるところだと思うが、私はきっちり三角形に折りたたんだレジ袋&奥に使いかけの水きりネットを収納。

狭い台所ほど「使える」と思う。

2年前、コンパクトな部屋に転居したので、当然、台所もぐっと狭くなった。台所に立って手を伸ばせば、ほとんどの調理道具や食材を手に取るコトができる。
断捨離で相当な数のモノも処分したので、ホントに必要なモノだけが残った。モノが少ない分、探しものをするコトもなく、パパッと手に取り、使うコトができる。超便利だ。

わずか1.5畳ほどの台所。モノを置かない、すっきりとした空間にしている。

買ってよかったモノ、左右幅が伸縮できる水きりかご。以前はフツーの水きりかごを作業台に置いていたが、食材を切ったりするときに、スペースがなくて切りづらかったので、ちょっとストレスだった。今は余裕のスペースで作業もしやすい。
ネットでいちばんシンプルなタイプを購入。シンプル過ぎて、洗った食器が置きづらかったので、以前使っていた水きりかごの上部(白いワイヤーのモノ)をセットして使っている。
コレが台所に来てからは、あと片付けもぐっと楽しくなり、気分も上がる↑。

洗いモノをしたあとは、こんな感じ。

冷蔵庫も、もれなく小さい。引っ越してきた当初は、背丈ほどの大きさの冷蔵庫だったが、窓を塞いでしまったので開けるコトができなかった。
「マンションの5階なので、開けたら風が通って気持ちいいよね」という気持ちが日に日に強くなり、思い切って買い替えた。
最初は「大学生かよ」という少し残念な気持ちだったが、慣れれば意外と大丈夫。
シンプルなデザインと冷凍庫が大きめなので、充分だ。

冷凍庫の冗談には、おもにご飯やパン、麺などの主食。トマトも冷凍。

冷凍庫下の段は氷、冷凍食品、作りおきなど。
スーパーマーケットが徒歩2分のところにあるので、「何か足りない」というときは、ソッコーで行く。今ではそこがうちの第2の冷蔵庫と思っている。