おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

牛すじスパゲッティで昼ごはん。

もうすぐ5月も終わってしまうので、冷蔵庫の中もスキッとさせたい。
そろそろ、ぼちぼちと社会復帰もしなくてはと思うが
スムーズにできるかどうか、ちょっと不安だ。
そんな気持ちを抱きながら、またもあるモノ利用でちゃちゃっと作る。

きょうは以前仕込んでおいた牛すじ肉の煮込みでスパゲッティ。
すじ肉には、ピーマンやパクチーなど、青くさい野菜を組み合わせるのが好きだ。
きょうはごくごく薄切りにしたピーマンをどっさり3個も使う。
煮汁も調味に使って、じんわりとうまみを加える作戦です。

フライパンにオリーブ油、薄切りのにんにくを入れて両面を焼き、取り出す。
あっという間に焦げてしまったりするので、いつも意外と慎重に見張っている。

フライパンに牛すじ、細切りピーマンとエリンギ、赤唐辛子、
縦半分に切って斜め切りにした長ねぎを入れて炒めて塩、こしょうをふる。
ゆでたスパゲッティ、マーマレード、ニョクマムを加えて手早くからめ、器に盛る。
にんにくをのせて完成〜。何度作ってもはずさない、テッパンの味。
時間と気持ちに余裕のあるときは、コレをスキレットに移してピザ用チーズを散らし、
オーブンで焼いて食べたりもします。コレも◎。

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