おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

ちゃっちゃと5分で朝ごはん。



「外はかりかり、黄身はとろ〜りの目玉焼きが食べたい」という、
ただひとつの欲望をかなえるためだけに、きょうの朝ごはん作りは始まった。
目玉焼きとかりかりベーコンを作っている間に、チンだけでできる炒めもの、
あとは、冷蔵庫にあるモノを適当に添えるだけの、
いつもの超カンタンなのっけ丼バージョン。

フライパンにオリーブ油を弱火で熱して卵を割り入れ、じっくりと焼く。
白身のフチがかりかりになるくらい。黄身には火を通したくないので、ふたなしで。
フライパンのあいているところにベーコンを入れ、ペーパータオルで脂をふき取りながら
こちらもかりかりに。たんぱく質とり過ぎかもと思い、食べるのは1枚だけにした。
卵に塩、麻辣粉、しょうゆをふる。黒こしょうをガリガリ挽いたつもりだったが、
寝ぼけていたせいか、麻辣粉をガリガリしてしまった。
だけど、コレが大正解! けがの功名とは、まさにこのコトだ〜。
ひと味違うスパイシーな目玉焼き誕生となった。ときどきこの味を採用しよう。

カルディで購入した麻辣粉。こういう容器だと、見ているだけで気持ちも上がる。

耐熱容器に細切りピーマン、斜め切りの長ねぎ、冷凍コーン、高菜漬け、しょうゆ、
ごま脂、白すりごまを入れ、ラップをかぶせてチン。
こんなにカンタンなのに、ごま油、高菜漬け、ごまを入れるだけで、
ちゃんとおいしい炒めものになる。
器に麦ご飯を盛って納豆をのせ、小口切りの九条ねぎを散らし、辛子明太子を添える。
目玉焼き、ベーコン、サラダ菜を添え、炒めものを盛って完成〜。

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