おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

昨日の晩酌セット。

「もっと魚を食べなきゃダメです」と、先日、料理家の今泉久美さんに
ありがたいアドバイスをいただいた。何となくわかっちゃいるが、東京の魚は
おいしくないし、高価だ。なので、ついつい肉に偏ってしまいがち。
「成城石井なら、何か食べたいものあるかも」と思い、鮮魚コーナーにおもむいた。
やっぱり思っていたとおり、びっくりするほどスペシャルなプライス。
そんな中でも、やっと見つけたのが、「鮭の塩麹漬け」。2切れで数百円だった。
それをオーブンレンジのグリル機能で焼きながら、あとは適当に盛り合わせる。
本来ならご飯の定位置は手前の左だが、〆で食べるので、奥にセットしております。

鮭の塩麹焼き。グリル機能で両面を焼いて3等分に切り、青じそを添える。

エリンギのニョクマム炒め。食べやすく切ったエリンギ、細切りしょうがを
ごま油で炒め、ニョクマムで調味。ざく切りのパクチーを加えて混ぜる。
エリンギ好き、パクチー好きなので、大体いつも冷蔵庫にある。

豚バラ肉とれんこんの甘辛いため。作りおきで仕込んでおいたものをチンしただけ。

〆のご飯。しらす干し、実山椒のしょうゆ漬け、辛子明太子のせ麦ご飯。
味つけのり添え。〆と言いながら、いい感じのうまみと塩けがあるので、
コレをつまみにハイボールがおいしく飲めた。
おうち居酒屋生活は、まだまだしばらく続きそうだ。

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