おとなひとり暮らしのごはん。

料理本編集者とは、料理家さんのお手伝いをしながら、料理本を作るのがお仕事。おいしいモノは大好きだが、自分で作って食べるモノはいたってフツー。そんな日々なごはんを何となくアップできたら。

昨日は豚スペアリブの晩酌セット。

豚スペアリブ、ラムチョップなど、骨つきの肉がとにかく好きだ。
やわらかく煮込むのもおいしいが、ぷりっと香ばしく焼くほうが出番は多い。
なかなかの噛みごたえなので、歯チカラのある人限定なメニューだと思う。
昨日も、冷蔵庫のあれやこれを適当に使って、おうち居酒屋を楽しむ。

豚スペアリブのカレー+クミン焼き。

朝いちで下味をつけておいた。この状態で冷凍してもよいが、一度にたくさん焼くので、
焼いたモノを冷凍し、食べる分だけを取り出してチンしていただくようにしている。
塩、こしょうをした豚スペアリブをジッパーつきのポリ袋に入れ、カレー粉、
クミンパウダー、オリーブ油、酒、薄口しょうゆ、麻辣粉を加えて袋の上からもみ、
口を閉じて冷蔵庫へ。

オーブン用シートを敷いた天板に並べ、200℃のオーブンで25分ほど焼く。

こんがりと焼けたら完成。余分な脂が落ち、うまみもぎゅっと凝縮。
器に盛ってパクチーを添えて完成。
パクチーをはさみでちょきちょき切りながら、スペアリブにからめていただきました。
スパイシーだし、ピリッと辛いし、ハイボールによく合います。

こってり味の豚肉には、しゃきしゃきの生野菜。
キャベツ+にんじんのせん切りに辛子明太子マヨネーズをのせただけ。

シンプルな塩味のポテトと野菜のソテー。

輪切りにして水にさらしたじゃがいもは、水けをふく。
フライパンにオリーブ油を熱してじゃがいもを並べ、ふたをして弱めの中火で焼く。
生のまま焼くと、ほくほくのおいしい食感になる。

じゃがいもが色づいたら、薄切り玉ねぎ、細切りピーマン、ホールコーンを加えて
炒め合わせ、塩、こしょうをふって完成〜。

〆のご飯。麦ご飯に納豆のせ、九条ねぎ散らし、味つけのりを添える。
〆と言いながら、ほどよい塩けとうまみでハイボールを飲み続ける。
大満足の晩酌セットでした〜。

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